初の業務用コードレス掃除機を買ってみた感想と今回買った掃除機を購入する段階で悩みに悩んだおすすめの業務用掃除機をご紹介します。
ダイソンに比べるとやや吸引力が劣りますが値段がアンダー3万円以下で買えるのがとても魅力的でしかも丈夫な作りが最高に使いやすいです。
やっぱ掃除機に6万円は高すぎる。
ある日奥さんが「ダイソンの根本が壊れた」ということでパイプノズルを注文したところまた壊れるという悲劇が起きました。
どうやらダイソンの使い方が悪いというわけではなく掃除機本体を上げ下げするときにヘッドの重みが本体とノズルの根本部分に負荷がかかりやすい作りになっているようです。
はっきり言ってパイプノズルをまた買う気にはなれずにはじめて業務用のコードレス掃除機を買うことを決心しました。
ずばり決め手は丈夫そうだからです!
ダイソンDC62の変わりに買った業務用掃除機
というわけで悩みに悩みながら奥さんから急かされて買ったのがボッシュの業務用コードレスクリーナーです。
奥さんに見せたところ「そこまで見た目は悪くないわね。」ということでさっそくアマゾンで買いました。
掃除機本体の価格は1万円ちょっとですが充電器とバッテリーのセットを買ったので約2万5000円ほどでした。
ダイソンの新型モデルでは約6万円近くもするのでこれはお財布にキツイということで却下しましたがボッシュならアンダー3万円以下で買えるという魅力につられて購入しましたが正解でしたね。
ダイソンと比較して悪いところ
ダイソンDC62から変えてみて悪いと思った点では音がうるさいところですね。
あとはノズルの先端が安っぽいつくりで回転するブラシが付いていません。
でもその分ブラシの先端が重たくないので本体とノズルの根本部分に負荷がかからないのが気に入っています。
ダイソンと比較して良いところ
ダイソンDC62と比較して良いところは耐久性がある作りでしょう。
もった瞬間からガッチリとした丈夫な感じがあります。
そして6万円や5万円を出さなくても3万円以下でそこそこ使える掃除機があるってことを気づかせてくれたモデルです。
バッテリーの充電時間も短くて電動ドリルなどにも共有して使えるのが便利。
掃除機としての吸引力もそこまで悪くない性能です。
さすがダイソンのハイパワーモードほどの吸い込む力はないですがそれでも日常的に使うぶんには使える性能です。
3万円以下のおすすめコードレス掃除機3選
僕が個人的な見解で選んだので参考程度にしてみてください。
とにかく選ぶポイントとしては吸引力がそこそこあってとにかく丈夫で価格がダイソンよりも安く使いやすいタイプを選びました。
マキタ 充電式クリーナー 10.4V CL107FDSHW
まずは口コミでも人気のあるマキタの充電式クリーナーのバッテリーが10.4Vのタイプです。
コンパクトで今回紹介する業務用のコードレス掃除機のなかでは一番軽いですね。
吸引力も14.4Vのタイプに負けないぐらいのスペックを誇り本体とバッテリーと充電器を入れても15000円ほどとリーズナブルなのが人気の理由でしょう。
吸い込むモードは3タイプ(強・パワフル・標準)で紙パック式になっています。
デメリットとしてはノズルのオプションなどを別売りで買う必要があるということですね。
口コミでは
- 吸引力はそこそこだけど十分普段に使える吸引力。
- 片手間に使える機動性が良い
- やっぱりコードレスだから吸引力はまあまあ。
- ただ単に軽くて使いやすい。
- 吸引力は物足りないけど値段がやすいのがいいね。
- 業務用なので事務所の掃除に目一杯活躍してくれていますよ。
- 音がうるさいけど普通に吸い込んでくれるから買ってよかったかな。
- サブの掃除機として使っているけど家族には好評。
- 予備のバッテリーも買ったらパワフルモードでも20分近く掃除できる。
- 停電になったときにバッテリー式だったので本当に助かった。
- おもちゃみたいな軽量感があるけどしっかりと仕事をしてくれている。
マキタは掃除機以外にもDIYの工具を売っているメーカーなのでバッテリーを共有できるメリットがあります。
さすがアマゾンチョイスに選ばれているだけにコスパが良い業務用コードレスですね。
マキタ 充電式クリーナー 14.4V CL142FDRFW
続いてもマキタのコードレスクリーナーです。
次のはバッテリーが14.4Vのタイプですね。
吸引モードは「強」と「標準」の2モードになりますね。
「強」でも20分間、「標準」だと40分も継続して使えるのが魅力です。
実際に僕がボッシュのコードレスクリーナーと迷った商品でもあります。
デメリットとしてはやはり用途別のノズルを別途買う必要があることと専用の高機能ダストバッグを使わないと吸引力が落ちるという点でしょう。
メリットは軽いことと十分なパワーが持続することでしょう。
10.8Vのタイプも吸引力がありますが14.4Vは持続力があるのが特徴です。
大きい一軒家だと掃除するのに苦労しますがマンションやアパートだったらこのタイプでも十分掃除ができるスペックを持っています。
それと充電時間が22分と短めなのも使いやすい点です。
口コミでは
- 別売りのサイクロンノズルをつけるとさらに吸引力があがっていい!
- サイクロン掃除機は本体を開けてゴミ箱に捨てる必要がありますが紙パック式は紙パックをペロッと取るだけで捨てれるのがいいですね。紙パック式の良さを再認識しました。
- とにかく他のコードレス掃除機よりも充電時間が早いのでイライラせずに済みます。
- 18Vのタイプと迷ったけど結果的には買って正解でした。音がうるさいですがコンパクトに手軽に使えて気に入っています。インパクトドライバーと共有できるのもいいですね。
- フローリングの掃除には最適だけどカーペットには不向きかな。でも小回りがきいて使いやすいのが最高で気に入っています。
- 紙パック式は手が汚れないのがメリット。ただすぐいっぱいになるのが難点かな。
- やっぱマキタだわ〜。仕事でマキタの電動工具を使っているからそれなら掃除機もマキタにしちゃえと思って買ったけど便利で使いやすく正解でしたね。
- 某外国製のサイクロン掃除機はもういらないのでは?業務とあって耐久性への信頼も高いしパーツの値段が安いのがいい。
口コミ全体の評価としては高評価の人が多かったですね。
仕事でマキタの工具を使っている人が結構いる感じでマキタの信頼があるから掃除機を選ぶことにしたという人もいました。
ボッシュ 18Vコードレスクリーナー GAS18V-1
そして最後は我が家が実際に買ったボッシュの18Vコードレスクリーナーです。
今回ご紹介する3つのなかでは一番重たいです。
特にバッテリーが18Vタイプなのでマキタと比べると重いでしょうね。
ただ持つのが苦になるという重さではなく奥さんも軽々と使って満足しています。
デメリットは充電器とバッテリーの価格が高いことと音がうるさいことでしょう。
サイクロン式なのでキュイーンといった感じの吸い込み音です。
ただうるさいと言っても近所迷惑になるような音ではないです。
メリットはやはり18Vバッテリーの吸引力でしょう。
そして連続で使える時間も21分間で充電時間は18分でバッテリーの75%までチャージできます。
あとダイソンはノズルの根本部分が非常に弱く我が家のダイソンももれなく根本のアタッチメント部分が壊れて取り付けることができなくなりました。
それに比べてマキタにしてもボッシュにしても差し込むだけの単純明快な作りなので壊れにくいです。
それと壊れてもパーツ代が安いのがメリットです。
口コミでは
- ヘッド部分はチープな作りになっている。
- ゴミを溜めるところが水洗いできるのがキレイにできてイイ。
- ノズルの先にはブラシが付いていませんが雑に扱えてるのが気に入っています。
- さすがは18Vのバッテリーを搭載するだけのことはあってパワーは十分。うるさいけど。
- セットで買うと蛇腹のホースもついてくるので細かいところを掃除するのに役立つ。
- ゴミを溜める部分が大きいのでついついゴミを捨てるのを忘れちゃう。
- 充電時間は短いほうなのですぐに使いたいときに便利。
- ダイソンには及ばないけど吸引力には満足。コードレス掃除機でこれだけ吸えればいいのでは。
ダイソンから比べると見たがゴツくておしゃれとは言えないですが他の工具といっしょにレイアウトすると結構見栄えがするデザインになっていると最近では思いますね。
3万円以下で買えるコスパ抜群なコードレス掃除機 まとめ
今回はじめて3万円以下の掃除機を買って思ったのがあまりに高い6万円近くもする掃除機なんていらなくね?と思ったことです。
たしかに吸引力が強いことは良いことですがそれもある程度の吸引力があれば普段づかいで活躍できます。
とにかくやはり耐久性が一番我が家にとっては掃除機を選ぶうえで重要だと結果にいたりました。
業務用コードレス掃除機はバッテリーや充電器が高いですが吸引力の強いタイプでも本体は約1万円前後〜1万円以下で買える機種が揃っているのでいいですね。
それに吸引力を求めるならコードがあるタイプの掃除機のほうがいいですけど持ち運びに困るということで我が家では奥さんが却下しました。
新しいコードレス掃除機は見た目もよくて所有感があります。
業務用コードレス掃除機は逆に見てくれはそこそこですが耐久性は抜群です。
初めての業務用コードレスクリーナーでしたが、さすが業務用と名前が付くだけにドンドン使い倒せる安心感があると実感しました。